svnコマンドでバージョン間の差分ファイルをエクスポートする方法

svnエクスポート

Subversionを使っていてバージョン間の差分ファイルをエクスポートする機会は多いと思いいます。

TortoiseSVNならGUI上で簡単にできますが、Linux環境等になるとsvnコマンドで単純にはできないんですよね。

そこでコマンドを使って差分エクスポートしてくれる便利なツールがあるのでご紹介します。

こちらのサイトで紹介されているスクリプトを使わせて頂きます。

GitやSvnなどの差分ファイル抽出決定版 – なんたらノート第三期ベータ

まずスクリプトをダウンロードして、実行できるようにセットアップします。

cd /usr/local/bin/
wget https://gist.github.com/raw/1258524/bef227c642d2e94cc0395a0d68505c6abba8e091/export-diff.py
chmod +x export-diff.py

使い方はsvnコマンドの差分出力を、パイプでスクリプトに渡す形でコマンド実行します。

# リビジョン100から最新までの差分をエクスポートする場合
svn diff -r 100:HEAD --summarize | export-diff.py /path/to/export/

とても便利ですね!

この記事を書いた人

ko31

岩手県出身、群馬県在住のフリーランスWeb系エンジニアです。
Webシステム・アプリ、Webサービス、WordPress開発等を雑多にこなしています。バンカラ応援好きの振り飛車党。
PHP / WordPress / 高校野球 / 将棋 / WordPress / ブログ / 食べること / 二児の父親

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