はてブホッテントリ

先日、5年くらい前に書いたある記事が突然バズりだし、何とはてブのTOPページに半日ほど掲載される!という思いもよらないような出来事がありました。

その対象となったのがこちらの記事です。

自分のブログ人生でもう二度と無いかもしれないレベルの出来事でしたので、記念にそのとき起きたことを色々と振り返ってみたいと思います。

バズは突然にやってきた

1月24日のお昼頃、Messenger 経由で知人から突然こんなメッセージが入りました。

お久しぶりです。
今会社で以下の記事が共有されて、見てみたら高木さんでビックリしました 笑

https://blog.ko31.com/201304/sample-domain-example/

おおっ!ぜひバズらせてくださいw

実はこの記事、内容が定番ものであるせいか今までもたまに SNS 上でポロッと紹介されたり、はてブにちらほらブックマークが付いたりということが度々あったので、今回も始めはその類かなと思ってました。

とは言え、その程度のことでも当ブログ的にはそこそこの事件ですw さっそく Twitter で URL をエゴサーチしてみたところ、あれ?結構な数ツイートされてない?

あまりに気になったので引き続きはてブを覗いてみると・・・何と TOP ページの先頭にこの記事が掲載されているではないですか!

あまりに突然の出来事にこれにはかなりビビりました。

ちなみに、この時ちょうどランチタイムの時間帯に差し掛かるといういい流れ。

Analytics のリアルタイムアクセス数も、このブログでは今まで見たことが無いような数字に跳ね上がってました。

Analyticsリアルタイム

ここでふと嫌な予感がして、自分もその記事にアクセスしてみたら、案の定サーバが処理を捌ききれずページの表示に10秒くらいかかる状態に・・・。ただ、遅いとは言え最悪落ちずに済んでいたので、5年位前から使ってるさくらインターネット VPS が踏ん張ってパフォーマンスを発揮していたのでしょう。

それにしても厳しい状態には変わりなかったので、取り急ぎ普段使ってなかったキャッシュプラグインを急遽効かせて一時しのぎをしておきました。こんな時オートスケーリングができるサーバ使っていればと切に思いましたが、まさか自分のブログにそんなケースが発生するとは全く思ってもなかったので・・・。

その後、このお祭り状態は翌日頃まで続くことになるのでした。

一昔前ほど意識してませんでしが、はてブの力は未だ健在!なのですね。

はてブ

はてなブックマーク数

その後はてブにはみるみるブックマークが付き、この記事を書いている時点(2018/2/12)でブックマーク数は900超まで増えたようです。

はてなブックマーク

はてブのTOPに載るともなるとそのページ経由での閲覧はもちろん、一般ユーザーによる SNS への投稿、はてブ人気記事を収集する BOT からのツイート等、放っといてもシェアがシェアを呼ぶソーシャルパワーが発揮される状況が生まれます。

始めは TL 上で見つけたツイートを何件かリツイートしてたんですが、すぐに手が追いつかなくなり、また放っといても自然と拡散されることが確認できたので後はその様子を傍観していました。

バズのきっかけ

後日、バズがどこから始まったのかはてブを参考に確認してみました。

調べている限りでは、どうもはじめ数人の方からブックマークされた後、ジャンク・オルタ(@teracy)さんのこのツイートが起爆剤となって一気にシェア&ページアクセスが増え始めたようです。

https://twitter.com/teracy/status/955960484733177857

Twitter での拡散を狙う手法に影響力のある人にシェアしてもらうというのがありますが、図らずもそのパターンにうまいことはまったわけですね。これはもう、運が良かったとしか言いようがありません。

それにしても、ネット上の流れを変えてしまうこのインフルエンサーの影響力ってすごいもんです。

はてブコメントからの学び

はてブには識者からのコメントも多く寄せられているので、こちらが逆に気付かされる内容がありました。

例えば、記事ではテストデータに .example ドメインを使いましょう、というニュアンスの説明をしていたんですが、

んでもRFC2606にはテストには”*.test”を使え、とあるけどね。

逆に誤解が広まっている予感。実際は… 例示用: example,example.(com|net|org)等 テスト用:test,テスト等(RFC 6761も参照) …て理解でいいのかな?名前解決をしない「テストデータ」に関する規約はないような気もする。要再確認

といった内容のコメントが。

確かに、RFC 2606 のページを改めて見てみたらしっかりそういう説明が見つかりました。なるほど、勉強になりますねー。

“.test” is recommended for use in testing of current or new DNS
related code.

“.example” is recommended for use in documentation or as examples.
via:RFC 2606 – Reserved Top Level DNS Names

自分のアウトプットに対して他の人からフィードバックをもらって学びを得る、良きインターネットの姿を体感させて頂きました。

アクセス数

次に、誰もが気になるであろうアクセス数についても触れておきます。

こちらはこの前後の期間の PV 数を Analytics からキャプチャしたものです。

アクセス解析

突出した山がはてブ TOP に載った日です。細かい数字は控えますが、平常時の数十倍に及ぶ約20,000 PV ものアクセスがありました。

翌日はその何分の一、次の日はまたその半分・・・という感じで落ち着いていき、残念ながら現在はすっかり平常運転に戻ってしまったようですw

収益効果

このブログには Google Adsense と Amazon アフィリエイトを貼っていますが、その日の収益の変化も調べてみました。

まず Adsense ですが、アクセス数の劇的な伸びに関わらず普段の数倍程度の収益だったようです。

また Amazon アフィリエイトの方ですが、クリックされた数はいつもの数倍程度でそのうち購入まで至ったのは1件、と普段とあまり大きく変わらない様子でした。(クリックされた方が後日お買い物される可能性もあるにはありますが。)

IT 系の記事はクリック率が上がらないというのは定説ですが、やはりそういう傾向がここからも見られました。

SNSへの影響

この記事がバズり出した時に自分が思ったのは、アクセスや収益増は置いといて、Twitter のフォロワーであったりサイトからのお問い合わせであったり、何かしら今後に繋がるものを少しでも得られないか?ということでした。

とは言え、以前から記事終わりにはプロフィールのリンクは表示しているし、すぐ着手できるいいアイデアも浮かばなかったので、その時は静観してるしかなかったのですが・・・。

その結果、フォロワー増やお問い合わせはあったのでしょうか?

  • Twitterのフォロワー数増加:0人
  • お問い合わせ:0人

何と上記の通り、まさかのノーリアクション!に終わってしまいました。

過度に期待はしてなかったものの、少しは反応があるかな・・・と心の隅で思っていたのでちょっとがっくり。

まあ客観的に考えれば、バズってる話題がどんなネタなのか記事の中身をさらっと眺めに来てる人がほとんどでしょうから、こういう結果も当然なのかもしれません。が、それにしてもねえw

とは言え、今冷静になってあの時何ができたのか?と考えてみたんですが、こんな程度のことしか浮かびません。

  • 記事冒頭に「こんにちは、◯◯です。」みたいな挨拶とプロフィールリンクを付ける。
  • 記事終わりにお問い合わせへの導線を付けておく。
  • もっと魅力的なプロフィールページを用意しておく。

とりあえず、これまでのプロフィールページはあまり中身もなく、フォローに繋がる魅力にも欠けていた可能性を踏まえて、先日プロフィールをゴリゴリ書き直してみました。

今後もまた似たようなことが起きないとも限らないので、もしこの件について良い回答を知っている方がいたら、ぜひアドバイス頂けるとうれしいです。

おわりに

それにしても、世界の片隅で細々運営しているこんなブログにもスポットライトがあたるチャンスは潜んでいるんだ・・・そんなインターネットの持つ可能性を改めて目の当たりにしたような出来事でした。

もし、こんなことも知りたい!とか具体的な質問などしたい方がおりましたら、お問い合わせからか連絡頂くか、毎月出没する「WordPressもくもく勉強会@群馬」などでお声掛け頂ければ可能な範囲でお答えしますので。

今回取り上げた記事をSNS でシェアしたり、ブックマークしたりして頂いた方々どうもありがとうございました。おかげ様で貴重な経験をさせて頂きました。

今後ともこのブログをよろしくお願いします!