いざ本番!運動会に向けてうちの子が今年取り組んだかけっこ対策について

徒競走

すっかり季節も秋めいて、あちこちで運動会が開かれるシーズンですね。

うちの長男は小学校に入ってから今年二度目の運動会を迎えます。昨年、一年生での徒競走は残念ながら最下位・・・。

我々親からして運動神経が特別良かったわけでもなくあまり偉そうなこと言える立場じゃないのですが、前より少しでも速く、少しでも順位を上げられるものなら、そうなるように少しでも協力したいのが親心。

というわけで、休みの日ともなれば子どもと近所の公園に出かけ、運動会に向けたかけっこ練習に取り組んできました。

そんな練習の中で、今年特に気を付けたポイントをまとめてみます。

前傾姿勢で良いスタートを切る

とにかく肝心なのはスタートですよね。

特に幼稚園、小学校低学年レベルの徒競走だと判定もゆるいので、フライング気味にスタートしていきなり大きなリード奪うシーンって良くみかけますし、距離も短いのでその差がそのまま結果に繋がったりもします。

うちの子はどちらかというとのんびりタイプのせいか、他の子よりスタート時の集中力・瞬発力が足りないところがあります。

そこで、「位置について、よ〜い」の時点で体を前のめり気味に前傾姿勢にすること、ピストルの音が鳴ったら勢い良く飛び出すこと、をまず練習しました。

いつもより大股で走るよう意識する

速く走るためには「ももをしっかりとあげる」とよく言われますが、確かにうちの子の走り方を見ると、あまりももが上がってなく、足の運びがちょこちょこした感じになっていました。

でも、そういう走り方に慣れてしまった子に「ももを上げろ」と説明しても、意識してこなすことはすごく難しいものですよね。

そこで、一歩一歩をより大きく、大股で走るようにと声をかけたところ、いつもよりよく足が上がって自然なフォームに見えるように変わってきました。(常に声掛けしてないとすぐ戻っちゃうのですが・・・w)

スピードアップに即効性があるわけじゃないのですが、長い目で見れば良いフォームは必ずプラスになると思うので、同じようになかなか足を上げることがうまくできないお子さんは、試してる価値があるかもしれませんね。

怖いものに追いかけられてるイメージを持つ

先ほども言ったようにうちの子はのんびりタイプのせいか、最初から最後まで必死に走りぬくという気持ちの面の改善がなかなか難しいところです。

そこで暫定策として、鬼とかなまはげといった怖い妖怪(妖怪ウォッチが好きなので)に後ろから追いかけられている気持ちで走って!と条件を付けたところ、本当に様子が浮かんでしまったのか、急に真剣度が増した走りが見られましたw

おそらく何度もは使えなかったり、単純な低学年男子でないと効かなそうな策にも思えますが、ここぞの場面では切り札的に使える方法かもしれません。

いざ本番!

今週末はいよいよ運動会本番です。さて、今年の結果やいかに!

photo credit: Jeroen Bosman via photopin cc

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この記事を書いた人

ko31

岩手県出身、群馬県在住のフリーランスWeb系エンジニアです。
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