この季節 Twitter のタイムライン上で、これぞ日本!という実に趣のある夏向け和菓子を見かけることが増えました。
惹かれるものはたくさんあったのですが、そんな中でも特に気になったものを5つ厳選してみました。
「若葉蔭(わかばかげ)」
【とらや】水中を泳ぐ金魚が涼して、夏の和菓子
http://t.co/zAiSJpPQNZ
水面に浮かぶ青葉の陰を泳ぐ金魚を表現した「若葉蔭(わかばかげ)」。東京、京都の一部店舗のみの販売とのこと。 値段は519円。
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2014, 7月 8
「とらや」の「若葉蔭(わかばかげ)」。東京・京都地域限定で、7月8日~7月31日のみ発売されているそうです。
見るからに涼しげで風流ですなあ。またこの金魚のかわいらしいこと。。
「天の川」
天の川羊羹食べる。食べるのもったいない程きれい.. pic.twitter.com/jKV48tjZCz
— 海鵜げそ (@umiu) 2014, 6月 29
京都の三十三間堂前にある「七條甘春堂」の、6〜7月季節限定で発売されるお菓子だそうです。
これまた美しすぎて、そのまま飾っておきたいくらいですね・・・。
「水信玄餅」
【和菓子】「まるで大きな水滴」水信玄餅に海外メディア驚き
http://t.co/OSPnrylqiH
南アルプスで採取された水からできた繊細なお菓子。室温では30分で形が崩れてしまい、舌に触れた瞬間に溶けてしまうほどデリケートだ。
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2014, 6月 12
山梨県北杜市の「金精軒」で6月~9月の土日祝日に発売されている「水信玄餅」だそうです。信玄餅は食べたことありますが、これはまったく別物です・・・。
公式サイトの説明文がスゴイので引用します。
『水信玄餅』って?
南アルプスの伏流水である白州町の名水を、
ギリギリ形をとどめる程度の硬さに固めた水菓子です。つついただけで破裂してしまいそうなほど柔らかく、
口の中で消える様に水になってしまいます。器から出し常温に晒すと、30分程度で本来の美味しさが失われてしまうため、
自社店舗のみの取り扱いとなっており、お持ち帰りができない商品です。涼をぎゅっと閉じ込めたような水信玄餅を是非召し上がってみてください。
何たるこだわりの一品!お店に行かなきゃ食べられないというレア感もたまりませんね。。
「星づく夜」
【きょうの『和菓子の玉手箱』】『星づく夜・亀屋清水』夜空に浮かぶ・・・詳しくはblogでね! http://t.co/YBdJpBNKFb #京都 #和菓子の玉手箱 #和菓子 pic.twitter.com/6tY2qoZLdV
— 京都五感処-京都Loversフォーラム- (@Kyoto_Lovers) 2013, 8月 8
京都「亀屋清永」の「星づく夜」です。満点の星と月が輝く夜空を思わせるこの美しさは。。パッションフルーツとレモンの香りで、夏らしく爽やかな味わいだそうです。
「貴船の彩」
※2015/05/11 引用ツイートがリンク切れになっていたため変更しました。
夏の名残(「貴船の彩」京菓子司俵屋吉富) pic.twitter.com/AakP9BYr9v
— しらとあきこ (@akipcs) 2013, 9月 8
京都の「俵屋吉富」で4月〜8月に発売される季節限定品「貴船の彩」。
どれも宝石のようにキラキラしていて素敵です。京の洛北「貴船川」のきらめきをイメージしたものなんだそうな。
まとめ
結論。どれも食べてみたい!でも、目の前に置かれたらきれい過ぎて手を付けられなさそうな気も!