GWに子連れで新幹線帰省した時にいくつか考えたことのメモ

新幹線

今年のGWもあっ!という間に終わっちゃいましたね・・・。

さて、GW・お盆・年末年始といった大型連休シーズンには都合がつく限り実家に帰省しているのですが、その移動にはいつも新幹線を使っています。

新幹線移動って、一人なら弁当食べたり本でも読んだりといい旅気分に浸れるものですが、一転小さい子どもを連れての移動となるとなかなかそうもいかず、飽きたとブーブー文句は言う、ささいなことでもめて泣き出す、興奮して歌ったり大声出したり・・・と気を使うことばかりだったりします。

そんな連休時における新幹線移動について、こんなのがあるといいなーといくつか思ったことがあるので、備忘録代わりに書いてみます。

子連れ専用車両の設置

子連れ専用車両を設けてみてはという案です。

やっぱり親からして何より気を使うのは、子どもが騒いで周りの乗客に迷惑をかけたら・・・という心配ではないでしょうか。泣き声とか騒ぎ声って気になる人は気になるし、気にならない人はあんまり気にならないもんでしょうが、それはその人の立場によるものが大きいと思われます(自分などほとんど気にならない)。周りも同じ子連れが多ければ、それが気にならないタイプの人が多いでしょうし、またうるさいのはお互い様だから〜の精神で少しでも心配のタネが減ることでしょう。

大型連休中ともなると、ぱっと見全体の1〜2割くらいの乗客は子連れグループが占めてる印象があるので、指定席車両のうち1つくらい割り当てるのはさほど難しい話でもないような。

とか書きながらググってみたら、もうJR東海ではこんなサービスを実践していたようですね。なんてGJな取り組み!ぜひJR東日本も試してみてください!

運転席カメラ動画サービス

新幹線の先頭にカメラを付けて、その映像を社内に流すのはいかがでしょうか。子どもにとって最大の天敵は車内で長時間過ごすのに飽きてしまうことですが、新幹線ならではの面白コンテンツを提供してそれを解消するのです。

時速数百キロで駆け抜ける世界を、運転士と同じ目線で見られるなんて機会はなかなか無いですから、迫力たっぷりかなり面白い映像が期待できるのではと。大人からしても普通に見てみたいので、新幹線に乗ればこれが見られる!という営業的な付加価値にもなると思います。

逆方向の新幹線とのすれ違いや駅ホームの停車シーンなどはかなりの見せ場なので、各新幹線の現在位置表示、駅への到着予定時間表示といった機能が付くとさらに楽しめそうでGoodですね。

座席の肘掛けはコンパクトがいい

うちには幼児が一人いるのですが、まだ切符を買う必要が無い分座席も無いので、基本的に新幹線では3人分の座席に4人で詰めて座ることになります。今回のGWもそうだったんですが、指定席の購入がちょっとでも遅れたりすると、3人席が確保できずに1人席+2人席という切符しか買えなかったりして、そうなると2人席に3人座るといったことも起こったり。

そんな時に気になるのが、収まりの悪い座席の肘掛けです。知ってる限りですと、E5系やE7系といった最近の車両はよく設計されていて、肘掛けを上げるときれいにシートの間に収まってくれるのですが、E2系とかE4系(2階に肘掛けの無い席もある)あたりの肘掛けは出っ張ったまま最後まで収まってくれません。2人席に3人座るみたいなことをしていると、肘掛けが出っ張ったままの位置に座るはめになるので、とても居心地の良くない数時間を過ごすことになってしまいます。

最新車両への入れ替わりが進めば解決することで、まあこれは時間が解決する問題ではあるのですが。

photo credit: *nog via photopin cc

この記事を書いた人

ko31

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