「WordPress Security Checklist」の日本語翻訳をマージしてもらいました

先日、WordPress のセキュリティ対策に関するこんな記事を書いたのですが、

元ネタの「WordPress Security Checklist」がすごく良いコンテンツだと思いまして、「これの日本語版があったらきっと喜ぶ人もいるだろうなー」という感覚と勢いで、日本語ページの翻訳にチャレンジしてみました。

日本語ページのマージ

「WordPress Security Checklist」は GitHub でプロジェクト管理されていたので、まずはできあがった日本語ページのソースを Pull Request。

プルリクエスト

ちょっと緊張しながら待つこと数時間・・・。作者の rafaelfunchal さんから返事が届きました。

プルリクエスト

おー、無事にマージしてもらえたようです!

というわけで、「WordPress Security Checklist」の日本語ページとしてこちらが公開されました。めでたし。

日本語翻訳について

もともと大した英語のスキルも持っていない上に、こういった翻訳をするのも初めてだったので、実は1ページというボリュームの割に作業は結構苦労しました。

特に悩ましかったのは、例えば「hosting provider」といった言葉をどう訳したら分かりやすいかという用語の問題、そして文章を直訳と意訳のどちらにした方が良いかという辺り。

基本路線としては原文のニュアンスを極力再現すること、ただし迷った時はできるだけ日本人に分かりやすく、より馴染みのある言葉を選択するようにという方針で気を付けてみたのですが・・・。どういう日本語になっているかは実際のページでご確認ください(笑)

いやー、しかしやっぱり英語もっと勉強しないとですね。改めて英語スキルの無さを思い知らされました。

まとめ

「WordPress Security Checklist」は、サイトの品質を高めるのに役立つのはもちろんのことですが、例えば企業で WordPress 案件を扱う時のセキュリティガイドラインとして使ったり、納品前のテスト項目に活用したりといったこともできそうだし、使い方次第でなかなか役立つサイトだと思います。

WordPresのセキュリティが気になっている方は、ぜひ一度ご覧になってみることをオススメします。

この記事を書いた人

ko31

岩手県出身、群馬県在住のフリーランスWeb系エンジニアです。
Webシステム・アプリ、Webサービス、WordPress開発等を雑多にこなしています。バンカラ応援好きの振り飛車党。
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