※この記事は、子育て 読み聞かせ Advent Calendar 2013の二日目になります。一日目の記事は @shokolateday さんの「3びきのくま / 子育て 読み聞かせ Advent Calendar 2013 | いきあたりばったり」でした。
我が家には7才の長男、4才の長女がいます。寝る前の最後のイベントとして、子どもたちへの本の読み聞かせは定着していて、その時間帯に家に帰宅している限りは自分がその担当をしています。
みんなで布団の上に寝転び、ギュウギュウに体を寄せあって一つの本を一緒に読むひとときは、子どもたちと心が通い合うような幸せ感たっぷりの時間です。(いい気分過ぎてそのまま寝落ちすることしばしば・・・。)
そんな我が家の読み聞かせで一番人気がある本といえば「探し絵本」です。
探し絵本という言葉があるかどうか定かではないですが、分かりやすく言うと「ウォーリーをさがせ!」のようにページ内にたくさんのキャラクターやアイテムが描かれていて、それを探して楽しむことができるような絵本と考えてもらえると良いかと思います。
自分が「◯◯どーこだ!」とお題を言うと、子どもたちが一生懸命それを探します。たいていは長男が先に見つけてしまうので、ときおり長女の目線の位置にあるキャラクターをお題にしたりして、できるだけ二人が見つけられるようにバランスを取ったりしながらやっています。
探し絵本だと何が楽しいか?
探し絵本の何が楽しいか上げてみました。
一体感を感じられる
みんなで文字通り顔を突き合わせて本に向かう姿勢になるので、自然と心も体も一体感が生まれる雰囲気になります。
盛り上がる
見つける楽しさもあり、競争もあったりで単純に盛り上がります。
ネタが尽きない
うちの子たちは、通常のストーリー本だと一度読んだ本を「これ前に読んだから」とか言ってなかなか読みたがりません。探し絵本なら、お題を変えることでバリエーションが付けられるので息長く読んでくれます。
ただし・・・
ただし注意点として、あまり盛り上がったばかりに子どもたちが興奮して寝付けなくなったりすることもたまにあります。そんな時は奥さんの白い目線を感じることも・・・w そんな時は、子どもたちが寝付くまで責任を持って面倒を見ましょう。
おすすめの探し絵本
うちで人気の探し絵本をいくつかご紹介してみます。
おばけでんしゃ
おばけばっかりが乗車したおばけでんしゃの旅を描いた名作です。おばけといっても、みんなユニークで可愛気のあるキャラクターばかりなので全然怖くありません。終点に着くとおばけたちは変身してしまうわけですが、変身前後のおばけがどれなのかを見比べながら探すのがまた楽しい!
でんせつの いきものを さがせ! ネッシー・ツチノコ・カッパはどこだ?
最近たまたま図書館で見つけて、我が家で大ヒットした絵本です。絵のほのぼの感、登場人物の豊富さや個性的な設定(なぜかおじさんが多いw)、意表をつく隠れ方など色々な要素満載で、何度読んでも楽しい本でした!
「バムとケロ」シリーズ
「バムとケロ」シリーズはどれを読んでも外れが無い絵本です。きれいな色使いで細かいところまでアイテムが描かれていて、何度読んでもこんな所にこれがあった!と新しい発見があります。眺めているだけでとても楽しい気分になれる本です。
というわけで、今回は我が家の読み聞かせ本について書いてみました。
子育て 読み聞かせ Advent Calendar 2013 は、まだまだ参加者募集中のようですので、ご興味のある方はお気軽に参加してみてはいかがでしょうか!