Rising App さんの新作アプリ「見〜つけたっ」がリリースされたということで、さっそく使ってみたレポートなど。
「見〜つけたっ」とは
「見〜つけたっ」は、iPhone や iPad などの位置情報機能を使って、車を駐車した場所を記憶しておけるというコンセプトのアプリです。
機能はいたってシンプルで使い方もとても簡単です。ざっと流れで見てみましょう
※アプリを初回起動した時に位置情報を利用するかの確認ダイアログが出ますので、必ず利用するを選択してください。
アプリが立ち上がると、このように保存された位置の過去履歴が3件分並んだ画面になります。(このスクリーンショットはまだ履歴が登録されていない状態。)
ここからがこのアプリの肝なのですが、アプリを起動しておいてから充電状態が切断されたタイミングで現在地が自動的に保存されます。つまり、乗車中は iPhone を車に繋いでおき、目的地に着いて車から降りた時にその位置が保存されるような利用シーンを想定しているわけですね。
位置が保存されると、その時間がボタン上に表示されます。
時間ボタンをクリックすると、保存された位置と現在位置がマップ上で確認できる画面に切り替わります。
左下のアイコンをクリックすると自分の現在位置、右下のアイコンで保存位置がマップの中心に移動するので、これを確認しながら駐車した車を探せるわけです。
使ってみた感想
実際にパワーモール前橋みなみ(地元ではかなり大きいショッピングモール)に出かけた時に使ってみました。保存された現在地が微妙にずれてはいましたが、上記スクリーンショットのように大体の位置関係はちゃんとつかめるので、実用的なレベルで利用できました。特に初めて訪れたような場所であのくらい大きい駐車場になると本気で迷うこともあるので、これがあるといざという時にはかなり役に立つでしょうね。
ちなみに、充電状態の切断をトリガーとして保存が行われるところが機能的なポイントになっていますが、任意のタイミング(ボタンクリックとか)でも保存ができると、利用シーンも広がってより使い勝手が良くなるのではと感じました。(近頃、スマホ連携機能が付いたカーナビとか CarPlay とか出てきてるので、そういった連携を視野に入れた実験的アプリ?の意味合いが強いのかも。)
ともかくちょうどGWの時期でもあるので、遠出したり混雑する場所にお出かけする方にはおすすめのアプリです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか!