今年も夏の甲子園の季節がやってきましたね!
というわけで、高校野球ファンお楽しみの週刊朝日甲子園増刊号が発売されたので、ここ数年やっているネタをまたやってみました。
昨年までの記事はこちらからどうぞ。
2019夏の甲子園出場校選手の出身都道府県グラフ
いつも同じですが、夏の甲子園出場49校とそのベンチ入り選手の出身都道府県の関係を可視化したグラフになります。
イメージは下記のような感じ。
実際のページはドラッグでグリグリ動かすこともできますので、こちらからご覧ください。
出場選手の多い都道府県、少ない都道府県
都道府県別の人数を集計してみたらこのようになりました。
多かった順に、大阪の73人、兵庫56人、東京54人、福岡35人、北海道33人という感じ。
大阪は毎年一番多いですね。兵庫、福岡辺りも上位の常連です。
少なかったのは青森・鹿児島の2人、島根の1人あたり。台湾からも1人いますね。毎年心配している一人もいない都道府県が今年はなかったようで何よりでした。
多くの都道府県から来ている学校とそうでない学校
いくつの都道府県出身者から構成されているか、その数をまとめたのが下記の表です。
一番多くの都道府県出身者で構成されていたのは、花咲徳栄の11。ついで八戸学院光星、神村学園の10、鶴岡東、智弁学園、明徳義塾の8と続きます。
また、代表都道府県の出身のみだった学校は下記の10校でした。
- 旭川大
- 秋田中央
- 作新学院
- 高岡商
- 広島商
- 米子東
- 高松商
- 宇和島東
- 佐賀北
- 富島
元データについて
作成したグラフの元データは『週刊朝日8/15増刊号 甲子園2019』(いつも素晴らしい内容でありがとうございます!)を参考に起こしたものになります。
もし誤りなどお気付きになりましたら、お知らせ頂けると嬉しいです!
おわりに
さて令和になって初めての夏の甲子園は、8月6日から開幕します。
今年も熱い戦いに期待しましょう!!