先日当ブログで書いたある記事が、ありがたいことに初めて100以上のはてなブックマークが付き、カテゴリ別ながらホッテントリ入りするという非常にうれしい出来事がありました。
ブログを書いている以上、はてブされたい!シェアされたい!!アクセス数を増やしたい!!!といった野望は少なからず持っているわけですが、まさか自分のブログでこんな記事が生まれるとは思ってませんでしたので、まあこれには正直びっくりしました。(この程度は有名ブログからすれば些細なレベルではありましょうが・・・。)
頑張っていればいつか良いこともあるもんだな〜と、続けることの大切さをあらためて学んだような思いです。
さて、そんなめったにない経験だったわけですが、その記事を書いた時に気を付けていた点がいくつかありますので、そちらを振り返っておこうと思います。
記事を書く時に気を付けていたこと
タイトルをよく練った
実は記事の内容からして、普段の記事より比較的多くのアクセスが見込めそうな気はしていたので、あとはいかに見てくれる方の気を引けるタイトルが付けられるかをかなり考えました。
「WordPress」「バイラルメディア」「一時間」というキーワードは必ず入れたかったので、これを色々組み合わせて最終的な形にしたわけですが、ブログの性格的(?)に煽り系のタイトルはちょっと付けづらいので、落ち着いていかにも役に立ちそうな雰囲気を重視してみた感じです。
目次を入れてみた
結構スクロールが必要なくらいに、思ったより記事が長くなったので始めの方に目次を付けてみました。
ユーザビリティを高められることと、最初に全体の構成を把握しやすくなるといったメリットがあると思います。
あ、そういえば目次は入れたけど、目次に戻るリンクは付けてなかったな・・・。
内容を絞った
「一時間で作る方法」とタイトルに入れた以上、本当に一時間で作業可能な内容に留めたいと思いました。
ウェブマスターツールに sitemap 登録、Google Analytics の設定、Facebook や Twitter アカウントの準備 などといった、始めは考えていたけど削った内容も結構あったりします。
あまり詰め込みすぎて読むのがつらくなっても何ですし、まずは小さくサイトを始めることを優先として、まあまあちょうど良いボリュームだったのではという気がします。
画像を多く入れた
当初ここまで画像を入れるつもりではなかったのですが、テーマ毎のスクリーンショット入れたらテーマ紹介記事代わりにもなりそうだし、SNS ボタンなどはやっぱり画像が無いとイメージが伝わらないしで、途中からだいぶ画像を増やしました。
やっぱりブログは画像が適度に入っていた方が説明も分かりやすいし、見栄えもしていいですよね。
参照元URLをちゃんと載せた
コードを参考にさせて頂いた記事のURLをちゃんと紹介しておきました。まあ、当たり前のマナーですが。。
ちなみに、それぞれのブログ管理者さんから Twitter で記事をツイートしてもらえるなど、思ってもなかった効果も得られてとてもうれしかったです。
まとめ
気を付けていたこととはいっても、実は普段ブログを書く上でごくごく基本的なことばかりでした。
でも、そんな当たり前のことをきっちり手抜かず続けるのが意外と難しかったりもするし、逆にそれができているのが成功を収めているブログなんだとも言えるのかもしれませんねー。