iPhone4S を使っているのですが、電源が突然落ちる現象が頻繁に発生して困っています。
普通に使っていてバッテリー残量が30%、40%程度になると、突然シャットダウンした状態になり iPhone の電源が落ちてしまうのです。少し間を開けて電源ボタン長押ししたりするとまた起動することもありますが、すぐにまたシャットダウンしてしまいます。
気が付いたらこういう状況が起きるようになっていたので、はっきりとは分かりませんが、おそらく iOS7 にアップデートした頃から起き始めたように思います。
それを元にネットで調べてみると、案の定同じような現象で困っている人が沢山存在していました。
- 【iOS7】バッテリーの残量が残っているのに電源が切れてしまう場合の対処方法 | SBAPP
- iOS 7にしてからバッテリー残量がまだ数%残ってるのに、急に電源が落ちる時ない?
- 電池残量が30%あるにも関わらず充電切れ…: Apple サポートコミュニティ
それらの情報を整理すると、
原因
iPhone が認識するバッテリー残量と実際の残量とに誤差が生じて起きるため
対策
「フル充電(100%まで充電)」→「フル放電(残量0%まで使い切る)」→「フル充電(100%になってからもしばらく充電する)」というサイクルを実施することにより、生じた誤差をリセットする。
といったことのようです。
対策してみた
で、その対策を実施してみました。
フル放電作業の前半はひたすら YouTube を再生し続けて順調にバッテリーを消費させられたのですが、40%を過ぎて電源が落ち出してからというもの少し間を開けて起動させてはまたすぐ落ちるの繰り返しで、ボスキャラの体力を小パンチで削るような予想外な険しい作業に。。
そんな苦労もしつつ何とか一連の作業を終えたのですが、その結果は・・・直りませんでした!!
解決できないのは悔しいところなのですが、もはや対策疲れした感があるので、次の買い替えまで我慢するか、モバイルバッテリーでも買ってしのごうかという思考に今は流れています。
バッテリー駆動時間が半分の製品と思って使えばそれなりに使えるのでしょうが、、地味に困った現象にはまってしまったものです。