EC-CUBE をカスタマイズしていると独自のセッション情報を使いたいケースが出てきます。
そんな時には標準の SC_Session_Ex クラスを利用して、簡単にセッション情報を追加することができます。
※環境:EC-CUBE 2.13.2
使い方
SC_Session_Ex クラスの GetSession、SetSession を使います。
まず、セッションに値をセットする方法。
そしてセットした値を取得する方法。
これだけです。簡単ですね。
ちなみに、EC-CUBEのメソッド名は規約にもあるようにローワーキャメルケースが使われますが、このメソッドに限っては先頭が大文字になっているのでちょっと注意です。