exFATフォーマットの外付けHDDにWindowsから書き込みできない場合にやってみたこと

MacBook

外付け HDD を Windows、Mac で共有したいことはよくありますが、気を付けないと厄介なことが起こりがち。

例えば、よく使われている HDD のフォーマット形式によって、OS 間では次のような不都合があったりします。

フォーマット 不都合な点
Mac OS 拡張(ジャーナリング) Mac では標準的なフォーマットですが、Windows ではデータ書き込みができない。
NTFS Windows では標準的なフォーマットですが、Mac ではデータ書き込みができない。
FAT32 Windows、Mac からデータの読み書きできますが、1ファイルの最大サイズが4GBという制限がある。

というわけで、そんなときには Window でも Mac でもデータの読み書きができて、4GBのファイルサイズ制限もない exFAT フォーマットを使う機会が多くなるわけですが、先日 Mac の ディスクユーティリティを使って exFAT でフォーマットした外付け HDD にもかかわらず、Windows 7 から書き込みができないという問題が起きました。

ネットで解決策をいろいろ調べてみたのですが、最終的にうまくいったのは Windows のチェックディスクコマンドでエラーを修復するという方法でした。

チェックディスクのやり方は簡単で、コマンドプロンプトを起動して、下記のようなコマンドを実行するだけです。(下の例は、外付け HDD が E ドライブの場合)

C:Usersmyname>chkdsk /f E:

コマンド実行後は次のようなメッセージがざーっと流れて、何とかうまいこと修正が済んだ模様。無事に Winodws からも書き込みができるようになりました。

ファイル システムの種類は exFAT です。
ボリューム シリアル番号は 55A1-82E1 です
ファイルとフォルダーを検査しています...
ボリューム ラベルは xxxxxxxxxx です。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (332) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (334) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (335) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (336) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (349) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (351) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (352) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ディレクトリ .Spotlight-V100Store-V2B3A3B9BF-179E-494A-B321-E413616BE87A (353) のファイルを検査中に破損が見つかりました。
ファイルとディレクトリを検査中に破損が見つかりました。
ボリューム ビットマップを検査中に破損が見つかりました。
ファイルとフォルダーの検査を完了しました。
ファイル システムを修正しました。

1953453056 KB : 全ディスク領域
  11394304 KB : 584 個のファイル
      3200 KB : 25 個のインデックス
         0 KB : 不良セクター
      2048 KB : システムで使用中
1942053504 KB : 使用可能領域

    131072 バイト : アロケーション ユニット サイズ
  15261352 個     : 全アロケーション ユニット
  15172293 個     : 利用可能アロケーション ユニット

メッセージの内容からすると、今回は Mac の Spotlight 機能で作られたインデックスファイルが何か悪さをしていたようです。

どのケースでも同じように解決できるか分かりませんが、似た現象でお困りの方は試してみる価値があるかもしれませんね。